2013年9月24日火曜日

さっそく困った事

 さっそく困った事。

 動画が撮影できるデジカメの縦横比 4:3
 NiVE(NicoVisualEffects)も標準で4:3を推奨しているようです。

 これだと、Youtubeだと少し左右が切れてしまうようです。

 ここはあきらめて、4:3にするとしても、動画が撮影できるデジカメ はクイックタイムのため、NiVE(NicoVisualEffects)には読み込めませんでした。
 読み込めるように 何かで変換しなくてはいけません。

 カメの歩みですねえ…。



2013年9月20日金曜日

先に考えておく事

 基本的な事を先に決めておきましょう。部分練習は繰り返す必要がありますが、それとは別に。
 制作進行を先に考えておかないと、最終的な作品に仕上げられません。

1、企画 どんな映像を作るか、大きさやクオリティの決定
2、構成 絵コンテを作成する
3、素材制作 
4、編集
→公開  という流れを考えます。


今回の企画は、

 目標「とにかく一本作ってみる」

 1分ぐらいのアニメーションする、本のPV動画。
 素人なので、それほど高いクオリティは機材的にも技術的にも無理。
 最終的にはYouTubeでUPして見られるようにしたい。
   そのためには→16:9のアスペクト比で作るといい。
  • 720p: 1280x720
  • 480p: 854x480
  • 360p: 640x360
  • 240p: 426x240
  この中のどれかぐらい。


 そもそも、本のPVというのはどう作ればいいのかを調べることにします。
 
 ネット上をあれこれ見ていたら、

 1分で著作権の切れた小説のPVを作っているサイトがありました。
 カットノベル http://cutnovel.com/

 ほとんどが実写ですが、多少はアニメのもありました。
 シルエットアニメもありますね。

 何よりも、カットノベルの作り方 http://cutnovel.com/howto

 そして、 よくある質問http://cutnovel.com/faqの中の
「カットノベルとはなんですか?」というのが参考になります。

概要を自分なりに整理すると、

小説など物語の内容を表現する映像作品に仕上げる。
映画の予告編のような作りでも、話のあらすじを追う作りでもかまわない。
「この話を読んでみたい!」と思わせる作品が理想的 。
作品の内容をまったく違うものにしたりするのは不可。ただし、時代設定や舞台は変えても問題ない。話の内容が理解出来れば、古典を現代に置き換えて表現してもいい。
原作への尊厳、音楽やフォントを含む各パーツの著作権に気をつける。
作成方法としては、大筋よりも、インパクトのあるシーンやセリフなどを自由に選んで作成する。
予告なので、ラストなど、重要なネタバレ部分は含まないようにする。

 これらのポイントをおさえて、できあがるもののイメージをふくらませます。
 


NicoVisualEffectsがすごいらしいです

 練習で作成してみたものの、テロップがどうもイケてない。

 もっとかっこいいテロップを作るには、 Adobe AfterEffects という後からエフェクトをつけられるソフトがいいらしいのですが、素人には手におえないぐらい複雑な様子。そして高価。

 もう少し簡単そうなものを探していたら、ありました。

 NiVE(NicoVisualEffects)というフリーソフトが、フリーとは思えないほどすごいらしいです。

 とりあえず、ダウンロードとインストールをしました。
 絶対一緒に入れておいたほうがいいプラグイン「DirectShow入力プラグイン」も導入。

 起動はできましたが、一からいじってみるので、何がなにやら、まださっぱりつかめません。
 やはり、素人がいきなりは無理ですね。

 調べながら、とりあえず、「もうちょっとイケてる文字が動く動画」を作成してみる実験をしようと思います。





2013年9月15日日曜日

編集練習IN静岡の思い出

 とりあえず、編集ソフトをいじって、文字を入れる練習をしてみました。

最初の練習作品。

 編集練習IN静岡の思い出
http://youtu.be/w6N0dXLSuBM

 以前静岡に行ったときに撮った写真を1分半ほどにまとめてみたものです。

 いや、最近の(?)編集ソフトはすごいです。
 エフェクトもあれもこれもいろいろついています。
 文字も、日本語フォント数こそないものの、 動くようにするのがかんたんにできます、びっくりです。
 おまけに、音楽までつけてくれます。びっくりです。

 素人でも、このぐらいのあれこれができました。

 とりあえず、今回はここまで。
 次は写真からではなく、動画に何かしてみることにします。

2013年9月14日土曜日

アニメを作ってみると決意

 このブログには、趣味のアニメ作成についてをまとめておこうと思います。

 あくまで趣味なので、お遊び程度のものしか作ることはできません。本格的なものを期待する人には期待はずれだと思います。

 アニメーション。もの、絵が動くということ、それ自体がもうすごく好き。決めのポーズだけではなく、その動く途中のすがたにわくわくしてしまいます。
 学生の頃、8ミリで撮影して作るということを覚えたのですが、卒業後、一緒に作る仲間もなくなり、パラパラアニメで遊ぶ程度しかしなくなりました。パソコンの時代になってGIFアニメというツールを手に入れて、アプリケーションのペイントでちょこっと線を描いては作ったりしていましたが、いつか、もうちょっと長い、もうちょっと本格っぽいのを作りたいと言い続けて、どれほど経過してしまったでしょうか。

 めちゃくちゃ安くなったのを見て、ついソフトを買い込んだり、3Dを使用すれば絵が描けなくても作れるようになってきたのを見て、 ちょこちょこと動かして遊んでみたり。
 その流れの先に、やはりもうちょっと本格っぽいのを作りたいという思いがあり続けていました。

 そんなところに、電子出版の本のプロモーションビデオを作ってyoutubeなどで公開するという方法があると聞きました。
 これは乗らない手はありません。
 この秋にもKindleで電子出版する予定なので、そのPV動画を作る過程も記録に残しておくことにしました。
 素人だから、おそらく、失敗ばかりすると思います。
 その過程自体の記録、どこで苦労したかなどは、同じことを考える人の参考になるかもしれません。

 はたして、まともにできあがるでしょうか。とにかく、作ってみようと決めたのです。
 投げ出さずに一本を最後まで作るのには、強い意志が必要です。
 だから、1分とか2分とか、「短いものを完成させること」に最初から目標を決めます。

 人に見せられるレベルの絵は描けないので、そこはあきらめて。 小説のプロモーションビデオだから文字が動くのメインでいいのではないかしらと、目標を低く低く設定。

 そして、実際の作業開始は、この秋に、本のほうができあがってからに決めます。

 アニメ作成の決意だけ。先に決めました。